Epiphany2.28及び2.29.1(webkit版)のダメさ加減に泣く
試しに家のお遊び用パソコンをUbuntu9.10にした。EpiphanyのWebkit版を堪能するためだ。
しかし色々悶絶な仕様で憤死する。
Bookmarklet
Bookmarkletが使えない。使おうとすると、無理やりhttp://javascript〜なurlと解して開こうとする。なにか設定の見落としをしたのかとgconf-editorの設定画面を血眼に探すが見つけられず。2.29にしてもなぜか利用できないと嘆いていたが、ふと超簡単なブックマークレットが利用できることに気づく。
実はこれまで登録していたgeckoのJavascriptエンジン用スクリプトが利用できなかっただけであった。2.29.3のソースファイルに入っていたNEWSに
Epiphany 2.29.1
- Add back support for javascript: and mailto: URIs
という一文をみて憤死する。mailtoも死んでいたのかよ。要するに2.29.1からじゃないとブックマークレットは使えなかったと。
テキストエリアでFEPが効かない
これは以前から知られていたことだけど、input も textareaもFEPが使えない。FEPを有効にしている間は、文字が入力できないのだ。
ちなみにgoogleの場合サジェストは有効なので検索は、アドレスバーかgoogle限定で使える。
コピペは可。
拡張機能激減
改善されたところ
- Show link messages in a floating statusbar when the normal statusbar is hidden.(2.27から)
Netbook向けかな。
これくらいしか褒めるところがない。
追記。
2.29.3が上がったので試してみる。
ブックマークレット一発でクラッシュするようになったYo.いい加減人柱仕様は止めれ。