海外で日本語を入力するためのテクニック

海外で日本語IMEが使えないときに便利なサイトまとめ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ

これなんだけどAjaxを使って、というのはもっともなんだがいくつかのケースで色々問題がある。一番遭遇しがちなのはフォンとの問題。インストールされていなくて表示が困難というケース。次に回線速度が実用的な漢字変換ができない場合。もうひとつはOSの問題か。多くのネットカフェはwindowsIEfirefoxがインストールされているから、最後のは友人にパソコンを借りようとしたらマックだった、あるいはUnix系だったというもので正直レアな問題だが。

それをクリアするためにUSBメモリにいくつかの手段を仕込んでおくべきだろう。

SKKを使えるようにする

FEPはインストール必須なソフトウェアで、多くの場合人様の環境にインストールするのは困難。そんなわけで、エディタのマクロで代理させるという裏技を用いる。

SKKSKKが使えるように設定されたエディタを用意する。つまりはxyzzy

フォントを用意する

日本語フォントが入っていない!というのは海外のネットカフェでありがちな現象。これをクリアするために、インストールしてもらうというのも手であるが、許してくれない場合も。そこでwindowsのフォントビューア*1を使うのが裏技としてある。
実はフォントビューアでフォントを表示していれば、システムにインストールされていなくてもそのフォントを使用できたりする。

*1:Win+Rでコマンド”fonts”で起動するビューア