お説教

文藝春秋8月号はヲチ目当ての人間からするとかなり面白い。
文藝春秋_八月号

というホゲホゲ感漂う絶妙にお馬鹿な対談がメインにあるわけだが、もう日中韓全員馬鹿という有様。何が悲しくて中国人に古神道とやらを教わらないかんのかとか、竹島(独島)はうちらの領土だと言っても、所詮双方ご都合主義的に意見(証拠ではない)を述べるだけとか、まぁ中国(もしくは韓国)人は、と憤慨するのになれた右翼の人は素直に思えるのだろうが、とりあえず日本人二人も、相当情けない、そして手垢にまみれたイケテナイ論理を振りかざし、駄目すぎる。詳しくは直接読んだ方がよい。
しかしこの八月号で何が面白いかというと、子供は脳からおかしくなった 特別対談 養老孟司石原慎太郎だろう。
正直二人とも老害臭たっぷりで、しかも自信たっぷりだから、しゃべってる内容がギャグにしか読めないのだ。
特に自分の若い頃の体験談と、今の若者論の矛盾ぷりがやばい。編集チェック入れろよと思いたくなるような支離滅裂ぶり。
あと老害なのは七生ちゃんか。

そろそろ九月号がでるので靖国論も含めて、お馬鹿な話が読みたい人は早めに読んだ方が今月15日がよりいっそう楽しいでしょう。