日本共産党の国会決議案反対について

賛成した方がよかったと思うのだが、

を読む限り、筋は通しているのではないかと思う。

2 北朝鮮に対し、いかなる核実験又は弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しないことを要求する。

外務省: 国際連合安全保障理事会決議第1718号 和訳(官報告示外務省第598号(11月6日発行))

決議案を読む限り、ミサイルであると断定できないと、決議違反指摘は困難だろう。

安保理決議自体が「弾道ミサイル」ではなく「弾道ロケット技術の運用」になっていたらよかったのだろう。それにしても共産党が、飛翔体という微妙な表現ではなくロケットという表現になったことはまぁ評価しても良いのではないか。