現代用語の基礎知識

はてなダイアリーキーワードから100語くらい「現代用語の基礎知識2006」に掲載されることを受けて、どういった言葉が載せられるかどうかを予想してみる。
まず問題として、はてなから選出する場合「はてなオリジナル」もしくは「はてなでしか定義されていない」用語が可能性が高いことが容易に予測出来る。そういった意味では、ソーシャルブックマークのように、はてなが必ずしも最初ではなく、また他所で既に成されている事柄については少し難しいのではないかと思う。
では何があるんだということになると、正直なところむずかしい。となると逆にオリジナルな部分で勝負しなくてもよかったりするのではないだろうか。((いきなり前言撤回だが))
そういうわけで良解説こそが掲載への最短ルートのような気がする。

キーワードが社会的に認知された、のではなく、社会的認知を餌にキーワードをリファインするキャンペーンである説が自分の中で濃厚。しかし笛ふけど踊らずだったらどうなんだろう。それくらい善良だって思われてるのか。

とみるのが正解か。(強調は私)
となるとヲタ語*1よりも技術系の用語が一番狙われるところだろう。ソーシャルブックマーク及びその関連語であるところのフォークソノミータギングは当然候補だろうし、web2.0Ajaxといったあたりもポイント高い。
ネットラジオもこの前テレビで特集されていたことだし、狙われやすいか?
P2Pもきちんと説明出来たら新解説として載りやすいと思われる
それにしても持ちつ持たれつなキャンペーンだろうと思うが、自由国民社にとっては100冊文の宣伝費でどれほど売り上げを伸ばせると思ったのだろうか。