赤旗

どっちでもいいことだが、実家では中日新聞赤旗を取っている。個人的な嗜好を言えばアイルケが読みたいから日経もとらんかなといった感じなのだが、地方リベラル左翼崩れな実家としては妥当なところだろう。親父は愛知大学マル経で卒論書いたしな。
とかいうホントにどうでもいいことが主題ではなく、今日の文芸欄?が面白かったので感想。紙屋研究所の人による漫画評論、お題はPLUTO大塚英志憲法ネタ、というか多分学生運動ネタが載っていたのだ。一応新聞連載はじめますを読んでいたので、知ってはいたが実家にいるときに連載が始まるとは思わなかったので暁光という奴なのだろうか。
紙屋氏は初っぱなから私は30代の左翼です、と飛ばすので笑い所なのかと疑いながら*1読む。内容は覚えたないからいいや。浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』1巻のリメイクだった。内容に違いはないかなぁ
大塚英志ライトノベルブームやりさたん受賞を9/11につなげようとしていてなんか痛々しかった。陰謀論的にはそうなんだけどな。だからといってイラク人質解放デモに参加するのが素晴らしいことだみたいな論調は狭い世界にしか通じないよ。共産党シンパは相当狭いけど。
後どうでもいいけど、中国の反国家分裂法についての記事はかなりどうでもよい、っていうかケンカしろよ。色気出すな

*1:共産党シンパたる者笑うべきなのだが