文字サイズと内容

夕ご飯の後本屋に親書を探していると、鷲田清一の『じぶん・この不思議な存在 講談社現代新書―Jeunesse (1315)』ISBN:4061493159を見つけた。
全く何の気なく開いて膝が砕けてしまった。
''文字デカ。文字間隔広''
全く内容とは無関係のところに脱力をしてしまい、不安のあまり周りの講談社現代新書をめくってしまった。もちろん他の本はそこまで文字はでかくない。
コノリョウデ700円デスカ、ワシダセンセー。
何か富士見ファンタジア文庫みたいなライトノベルばりの本かと思ったじゃないか。まあ確かに内容はまともだとは思うけれども、これなら絵本作家と組んで哲学絵本にした方がよいんじゃなかろうか。コンセプトはよいのだし。
内容に適した文字サイズってやっぱりあると思うんだよねぇ。と実践アクセシブルHTML - 可変フォントサイズとレイアウトを読んで思ったのでした