バトル

あんまり熱心に追っかけてるわけではないが実際は次のような物ではないだろうか?

  1. ウヨクが抗議する
  2. NHK上層部ETV特集の内容を知り、自主規制
  3. 安倍、中川内容についての説明を求める
  4. NHK説明のため両者を訪問
  5. 放送

自民の二人の言動が報道されているとおりなら圧力といって差し支えない物だが、実際は自主規制による変更の方が早い気がする。いくらなんでも

 放送当日の30日午後6時半ごろ、43分版が完成。松尾放送総局長はさらに3分のカットを命じた。これにはスタッフが反対。「通常より短い時間で放送すると視聴者は異常性を感じる」と申し入れたが、放送総局長は「自分が全責任を取る」と応じなかった。

 放送3時間前の同7時ごろから再編集の作業が再開された。削除されたのは次の3点。(1)中国人被害者の証言(2)東ティモール慰安所の紹介と元慰安婦の証言(3)慰安所や強姦(ごうかん)についての元日本兵の加害証言こうしてつくられた40分版が、夜10時から放送された。

みたいな突貫工事は信じられない。
そういうわけで、朝日の言う自民党政治家の圧力による報道規制があったわけではないので名誉毀損と言えばそうなわけだが、規制についてたいした見識のない人物ではあることを世に知らしめたという意味で、朝日のジャーナリズムは空中二回転半ひねり程度には意味があったやもしれん。ただ、安倍氏の意向は元々の支持者い対してなんの悪影響を及ぼさないので、それでも意味ないかも