エリート教育

“精鋭育成” 中国の「超エリート」私立校
教育用パソコンが配備されているところが売りのようだが、年間100万かかる学校なら、各人に買わせたら良いではないかと思った。だいたい生徒のお小遣いが低所得者の収入ってことは日本なら14万くらい貰ってるわけで、最新のノートパソコンを毎年買い換えるだけの金があるのだから、そのうち陳腐化するパソコンを学校持ちにしたりして管理の手間を増やすのは愚劣だ。
ここは自由で開放的。他の学校は思想が狭いというわりに

「大学は米マサチューセッツ工科大を希望している。将来はゲームやソフト開発とかプログラミングの仕事をしたい」

とあまりエリ−ト的ではない仕事を希望するのも微妙な話。社会のエリートというのは結局文系なのである。理系は裏方で処理系を整える下っ端。中国ではそういう人間が学生の時の投資を回収できる社会なのだろうか